十字架の道行き

大斎節中のプログラムとして、午後3時から十字架の道行きが行われました。

私たちを罪の呪いから解き放つため、父なる神は、罪なきひとり子イエス・キリストが十字架の上で罪人の手によって殺されることを受け入れました。それによって、神の愛が私たちに示されました。

十字架の道行きは、イエス様がポンティオ・ピラトの官邸で死刑判決を受け、十字架を背負ってゴルゴダの丘まで歩き、十字架の上で殺されるまでの行程をまとめた短い物語として構成されています。

物語のシーンを描いた14(復活まで含めると15)の絵によって示される留 (stations) があり、各留で短い祈りをささげ、黙想します。

自分の十字架を負い、弟子とし主に忠実に従うことができるよう願いながら

女子パウロ会のサイトには、ヴァーチャル十字架の道行きがあります。関心のある方は、こちらも覗いてみてください。

http://www.pauline.or.jp/prayingtime/michiyuki04.php#no01