今年から毎月第2・4日曜日に持たれるようになったユース聖餐式。早いもので、今日で5回目となりました。
今回は最多出席数を更新!なんと22名もの出席があり、賑やかで、活気にあふれ、ちょっと羽目を外した(?)、素晴らしい礼拝と分かち合いの時となりました。
今日はコリントII 5:16-21、ヨハネ15:1-10が読まれました。聖餐式後のディスカッションのトピックは、
- 「神は、キリストを通してわたしたちをご自分と和解させ、また、和解のために奉仕する任務をわたしたちにお授けになり」(IIコリ 5:18)、私たちを「キリストの使者=大使」(IIコリ 5:20)とされました。私たちは、どのように大使としての役割を果たしているでしょうか?私たちは、神の国の大使、キリストの使者とされていることを喜んでいるでしょうか?
- 神は独り子イエス・キリストを世に遣わし、私たちに愛を示してくださっているのに、なぜこれほど多くの人が、神の愛に無関心なのでしょうか?
でした。
3つのグループに分かれて話し合いの時をもち、30分のディスカッションの後、それぞれのグループで出た話を分かち合いました。
- 自分はクリスチャンだと言えない。
- 親しくなったら言える。
- 中学生・高校生になると、他の人と一緒でいたいと思うようになり、なかなかクリスチャンだと言えない。
- 将来何かで苦しんだり悩んだりしたときに、「教会に行ってみようかな」と思うきっかけになるかもしれないから、自分はクリスチャンだと言って、キリスト教のことを伝える。
- 音楽の仕事をしていて、曲の背景説明として自然にキリスト教を伝える。
- 日本人はそもそも、神様っていうのがいないと思ってる。
- 恵みとして与えられているものが無くなるまで、感謝することをしらない。
- 日本人の多くは、宗教=怪しいと思っている。
などなど。このディスカッションの時間が、とにかく素晴らしいです!
ディスカッションの後は、互いの祈りの課題を聞き、祈りをもって終わりました。
今回の写真は、お茶の時間とグループタイムのみで、礼拝の写真がありません(撮り忘れました)。決して聖餐式をせずにお茶に突入したわけではありません!