第10回ユース聖餐式

今年に入って始まったユース聖餐式が、5月27日で10回目を数えました。今回はいつもよりややこじんまりとしていましたが、聖餐式も、その後のディスカッションも祝福に満ちた素晴らしいときとなりました。

聖餐式の場面の写真を撮らなかったので、いきなりお茶菓子に突入しているように見えますが、この前にきちんと礼拝が行われました。

ディスカッションの場面です。

「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。しかし、前にも言ったように、あなたがたはわたしを見ているのに信じない。父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。」(ヨハネ6:34-37)

イエス様は、ご自分のなさる神の国のしるしとしての奇跡の業を見ても、信じる人と信じない人がいると宣言しています。同じことを見ても、同じ結果をもたらさないのはなぜでしょう。

今日は「信じる」ことと「知ること」は、一体どうちがうのだろうか。また、「人」を知ることと、「モノ」を知ることとには、どんな違いがあるのだろうかということについてディスカッションをしました。

残念ながら、このディスカッションの充実ぶりを写真で再現することはできません。

最後はいつも、一人一人の祈りの課題を分かち合い、互いのために祈って終わります。この祈りの時がまた素晴らしいんです!